母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の値段

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母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)をご存じですか。

母健連絡カードは、主治医等が行った指導事項の内容を、妊産婦である女性労働者から事業主へ的確に伝えるためのカードです。
事業主は、母健連絡カードの記載内容に応じ、男女雇用機会均等法第13条に基づく適切な措置を講じる義務があります。

母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法について 厚生労働省

用紙は↑のリンクからダウンロードできます。

妊娠中・出産後1年以内の女性労働者が主治医等にこれを書いてもらい、会社に提出すると、会社は適切な対応をしなければなりません。

例えば、

A先生
A先生

つわりが酷いので〇月〇日~〇月△日までは自宅療養すべき

B先生
B先生

勤務時間を短縮すべき

と書かれると、会社は適切に対応しなければならないのです。

様式はシンプルなので、先生にお願いしやすいです。

働く妊婦の必須アイテムと言えるのではないでしょうか。

※ただし、休んだ期間が無給か有給かは会社によって違うので注意が必要です。

※無給の場合は傷病手当金が出ることもあるようなので、あわせて会社に要確認です。

私も体調が悪い時はこのカードを使って会社をお休みしていました。

ちいママ
ちいママ

2021年(令和3年)7月に新様式に変わりましたが、病院には旧様式しかないと言われました。私は新様式に書いてほしかったので印刷して持参してました。診察時にお願いすればその場で書いてもらえます。

東京医科大学病院では3,000円でした。

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