
浣腸して、点滴開始して、手術着に着替え、弾性ソックスを履き、テレビを見てその時を待ちました。
途中お腹がツキツキと変な感じがしたので湯たんぽをもらいました。(ラミナリアが入っているため?)
いよいよ手術。自分で歩いて移動しました。初めて本物の手術室を見て、片付いてるなあと思いました(?)
頭に帽子(サージカルキャップ)をかぶり、今日何をするかの確認をして、メガネを預けて手術台に上りました。
さあ、初全身麻酔&初手術だ!と思ってたら、むせてる間に終わってました。

ちいママ
ゲホッ、ゲホッ……

看護師さん
大丈夫ですよ~

ちいママ
あの~これむせちたらますぃ~がはらなてきぃ(あの、これってむせちゃったら麻酔が入らないんじゃないですか?と言いたい)

ちいママ
やばい、うまく話せない、このまま麻酔無しの手術とか嫌すぎる……!

ちいママ
……ん?まぶしい

ちいパパ
大丈夫?
気がついたら手術室そばのエレベーター前でベッドに寝てました。
今から手術かと思いましたが手術室から出てるし周囲の雰囲気で終わったんだと感じました。
ちいパパが視界の端にいることは認識できたのですが、まだ頭がぼんやりとしており、身体も動かず、とりあえず心配させないために「わぁ~(?)」とか細く答えたのは覚えています。
部屋に戻ると、呼吸器をつけたまま足のすねにフットポンプが巻かれました。
あと39℃くらいの熱が出たので点滴+抗生剤になりました。

ちいママ
寝返りうってもいいと言われたけれど、フットポンプ巻いてるし尿道カテーテル(全身麻酔中に入ってました)入ってるから動くの怖い!
お腹の痛み、フットポンプの「プシュー…プシュー…」という音、どんどん無くなる点滴とともに手術当日の夜は過ぎていきました。深く眠れずずっとウトウトしていました。
手術中管入れていたせいで喉がイガイガするのが地味にストレスでした。(翌朝まで禁飲食)

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