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妊娠後期あたりで、子宮筋腫の位置確認のためにMRI検査(造影剤なし)を受けました。
この検査で無痛分娩か帝王切開か、とりあえずの方向が決まります。
MRI検査はX線を使わないので放射線被ばくの心配がないそうです。
でも、もしかして万が一、赤ちゃんに何かあったらどうしよう。
と、最初は気乗りしませんでしたが、必要だから仕方ない!それにMRIだと赤ちゃんもはっきり映るみたいなので、エコーでは分からなかったことが分かるかも。と気持ちを切り替えました。
(「MRI 胎児」で検索するとちょっとドキッとする画像が出てきます)
検査当日、指示通り食事や水は決められた時間までしかとらずに病院へ行きました。
問診票を書き、検査着に着替えます。
MRIは強い磁場が発生するため、服装、肌につけるもの、検査室に持ち込めるものに制限があります。
これは?と思ったら病院に聞くか外してしまうのが無難です。
×貴金属(腕時計、指輪、ピアスなど)
×化粧、ネイル
×コンタクトレンズ
×金属のついた服
×ヒートテック
マスクとメガネを預け、検査台に寝ると、半円のコイルをお腹に載せられます。
クッションのようなものを挟んでくれましたが、ちょっと重いです。
膝の下にもクッションを入れてもらうと少し楽になりました。
渡されたヘッドフォンを装着し、緊急用ブザーを握って検査開始です。
MRIの中は狭くて風が吹いて音がずっと鳴っています。
好奇心で目を開けたまま入ってみましたが、あまりに壁が近く不安になってきたので目を閉じました。
お腹の重みが辛くなってきた終盤で「息を吸って止めてください」と指示されたときは早く終わってくれ……と願ってました。
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