
妊娠中期は変性痛とカロナールの日々でした
17週頃の、下腹部のビリッとした痛みが始まりでした。
この時すでに何かがお腹の表面にぽこりと出てきていました。
健診の際に尋ねると、予想通りの回答。

先生
筋腫による痛みですね。カロナール出します
ただ、痛いとは言っても、その時はまだ鋭くも一瞬の痛みだったため、薬は飲まなくても大丈夫かな?と思っていました。
深夜に激痛で目が覚めるまでは。

何故か深夜に1番酷くなる変性痛
燃えるような下腹部の痛みでたたき起こされ、思わずうなる。痛みに触れてみると、手で温められたからか少し楽になる。
でもまだまだめちゃくちゃ痛い!!そこだけ燃えているかのような痛みです。
布団から起き上がろうとするも、痛みで動けない。仰向け→横向き→手をついて起き上がる、をしようとしても体を横にすることすらできない。
うめき声にちいパパが駆けつけ、カロナールと水を持ってきてくれました。
泣きながらうめく私の背をさするちいパパ。時刻は深夜2時半。
30分ほどすると、多少薬が効いてきたのか、楽になってきたので、そのまま力尽きるように眠りました。
その後、酷い変性痛はなぜか深夜メインで起きました。
薬は正直言ってよく効いたとは言えませんでした。
痛みに力尽き、もう死んだと思ったら、朝だった。
これは陣痛なんじゃないか、ホラー映画みたいにお腹を突き破って生まれるんじゃないか(?)と思ってたら、朝だった。
なんてこともありつつ、救急車のお世話にはならず、どうにかこうにか変性痛を乗り越えたのでした。
妊娠後期になると大人しくなりました
妊娠後期になると嘘みたいに痛む機会が減りました。

ストレスや疲れを感じると痛むことはありますが……。
平日の深夜にたたき起こされるも頑張ってくれたちいパパには感謝です。

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